人見知りだった僕が女性に会話で好印象を持ってもらうトーク力を公開
僕は13歳から20歳頃の間、極度の人見知りで誰かに話しかけることが出来ずにいました。
女性を前にしただけで、頭の中が真っ白になってしまうぐらい緊張してしまったりもしました。
そんな僕が人見知りを克服し、女性に「この人面白い(笑)」
と言われるぐらいトーク力を上げることが出来たのか?
その方法を公開します!
今回は5段階のレベルに分けて解説と例を踏まえてお伝えします。
まず相手を知るより、自分を知る必要があります。
貴方の会話レベルを計って、トーク力UPの参考にしてもらえたら幸いです(^^)
会話レベル1 最低限の会話が出来る
「おはようございます」 「ありがとうございます」
「お疲れ様です」などの簡単な挨拶は出来ていますか?
挨拶をされて嫌な印象を持つ人はかなり少ないはずです。
そして、この挨拶が出来ないと次に会話を繋げることができません。
基本中の基本ですので、挨拶ぐらいはしっかりしていきましょう(^^)
会話レベル2 当たり障りない会話が出来る
テレビの芸能ニュースやトレンドのものなど、相手のプライバシーに深く踏み込むことがない会話です。
会話の切り口としては
「△△さんて、テレビとか見ます?」
「昨日の〇〇って番組見ました?」など
万人が知っていたり、聞いたことのあるような内容です。
テレビなどの話題で不快感を感じる人も少ないはずです。
この会話が相手との距離感を近づけるチャンスになりますので抑えておいて下さい(^^)
ちなみに僕はレベル1.1ぐらいの人間でした(笑)
ボソッとした声で挨拶は出来るけど、何を話したらいいかわからないタイプでしたw
会話レベル3 話すことも大事ですが聞くことに意識する
ご存知の通り会話とは言葉のキャッチボールです・・・が、しかし貴方が少し多めにボールを投げなきゃいけない場合もあります。
何故なら相手も人見知りの場合がありますし、そうでなくても人見知りの貴方に相手はどんな人間かわからないので無意識に警戒をしている場合があります。
人見知り同士の異様な空間や、相手の警戒を打破するには貴方がリードをするしかありません!
・会話例
「昨日の〇〇って番組見ました?」
「はい・・・」
「〇〇のところ面白かったですよね?」
「はい・・・」
ここで重要なのが「はい」か「いいえ」だけじゃ答えられない質問を投げることです。
「〇〇以外にどんなテレビ見ますか?」
「それってどんな番組ですか?」
「今度見てみますので、放送される曜日と時間を教えてください」
どうやったら、YESかNO以外の返答を貰える会話が出来るかステップ2でもらった答えをフル活用しましょう。
会話レベル4 個人的な会話に持っていく
聞くことに意識を置いたら、段々と個人的な会話に持っていきましょう。
あまりプライベートに入り込むのも良くないのですが、具体的な例として
「休みの日は何をしているのか?」
「どんな映画や音楽が好きか?」
そこからまた話題を広げていきましょう。
彼氏はいるのか?や詳しい家族構成などを聞くのはやめておきましょう。
会話が弾んでいたとしても、100%警戒を解いているわけではありません。
また、恋人の有無などを隠したがる人も中にはいます。
知りたくなる気持ちもわかりますが、次のレベルに到達したらにしましょう。
会話レベル5 冗談を言えるようになる
このレベルまでくると、ある程度の相手の話をどんどん引き出せるようになります。
また、相手からも話題を振ってもらえたりもします。
そして相手を笑わせることが出来るか出来ないかが大事になってきます。
何故かとゆうと次に会ったときもお互い話しかけやすくなりますし、顔も名前も覚えてもらうことが出来ます。
つまり相手の記憶に良い人、面白い人として残るのです。
と言っても冗談がすぐに思いつかない人もいるかもしれません。
そんな人におすすめな勉強法は、ずばりテレビを見ること(笑)
「ここでまたテレビの話に戻るんかい!」
お笑い芸人のボケやツッコミをなんとなくでいいので覚えておきましょう。
これはかなり真面目に言ってます。
絶妙なタイミングでボケることが出来る人。
絶妙なタイミングでツッコミを入れることが出来る人。
相手の記憶に残りたいなら必要な技術になってきます。
レベル1~5のまとめと流れ。
①挨拶をしよう。
②当たり障りない会話を心がけよう。
③YESかNO以外の答えが返ってくる会話をしよう。
④徐々に個人的な会話に入っていこう。
⑤相手を笑顔にさせて記憶に残ろう。
以上が相手に好印象を与え記憶に残るトーク術ですが、トーク力を上げる書籍。
または、僕のブログを含むインターネットでのウェブページの文章を読んでいても知識が増えるだけで、トーク力が上がるわけではございません。
つまり実践的にトレーニングをしなければいけないとゆうことです。
自転車に乗る為にたくさんの知識を得ても、実際にハンドルを握ってペダルを踏まなきゃいつまでたっても乗れないですよね?
時に転んで怪我をするときもあるかもしれませんが、
貴方がペダルを踏んで僕が後ろから支える役となります(^^)
実践を続けることによって必ず乗れるようになりますので一緒に頑張りましょう!